認知症抑制に緑茶成分「テアニン」が有効と発表
伊藤園中央研究所は、緑茶に入っているアミノ酸の一種「テアニン」を長期的に摂取することで、高齢者の認知機能の低下が抑制されたことを確認したそうです。
本日5月22日に開催される「第63回 日本栄養・食糧学会」で発表されるそうです。
「テアニン」は、
・緑茶のうまみ成分であり、リラクセーション効果がある。
・脳神経細胞を保護する作用が認められている。
・抗ガン剤の作用を増強する効果も報告されている。
上級茶ほど多く含まれています。
テアニンを多く抽出したい場合は、上級茶を60~70℃の温度で丁寧に淹れてみてください。
またこれからの時期でしたら、「冷茶」もおすすめです。
独特の「旨味」を感じる事ができます。
緑茶はおいしいだけでなく、身体にも良い作用があるという結果が続々発表されています。
【マイコミジャーナル】
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/05/21/082/index.html