「新茶」はどの時期のお茶？

新茶の季節になりました！
私たち生産者は、おいしい新茶を皆様のところへお届けできるよう、日々努力しております。
そして県内のお茶屋さんでは、新茶の販売が始まりました。

さて、「新茶」はどの時期のお茶かご存じですか？
「新茶」とは、「その年の最初に生育した新芽を摘み採って製造したお茶」のことです。
いわゆる「旬の初もの」です。
「新茶」と「一番茶」とは基本的に同じお茶で、呼び方が異なるだけです。
「一番茶」はその後摘み採られる「二番茶」「三番茶」などと対比して使われます。

新茶の特徴は、何といっても若葉の「さわやかですがすがしい香り」にあります。
新茶の香りを楽しみたい場合は、約80度くらいの少し熱めのお湯で淹れると香りが引き立ちます。
様々な淹れ方でおいしい「かごしま新茶」楽しんでください。