国会議員もリーフ茶の現状を認識!

衆議院議員で作る茶業振興議員連盟総会が(9/24)開催され、その会議に当協会山口会長も含む全国茶生産団体連合会会員等も急遽参集しました。
議員から活発な意見等あり、全生連から国会中継等で緑茶ドリンクの提供風景が問題であることを指摘。
茶業振興議員連盟総会の名において、全生連などの要請などを踏まえ、下記の「茶の生産流通緊急対策の実施について」が決議されました。

【茶の生産流通緊急安定対策の実施について】
                     平成20年9月24日 茶業振興議員連盟
 茶は、ほが国農業における重要な農作物として地域振興に大きく貢献し、また伝統飲料として古くから国民生活に定着し、社会生活、文化の発展・向上に大きな役割を果たしてきた。
 しかし、最近、茶生産を取り巻く環境は極めて厳しく、特に、茶生産者価格が大幅に低落する一方、リーフ茶需要は減少し、燃油や肥料の高騰による生産コストの増大は著しいものがある。
 このため、全国の茶生産農家の経営は困窮し、各地において茶生産からの撤退、あるいは離農を余儀なくされている農家が続出するなど深刻な事態に直面している。
 ついては、政府においては、こうした茶業の厳しい現状を踏まえ、将来にわたる我が国茶業の安定的かつ持続的な発展を図っていくため、以下の措置を強力に推進することを決議する。

                     記 

一、肥料及び燃油価格高騰に対処して、省エネルギー型茶園機械及び製茶機械の導入、肥料費削減の取り組みに対する支援、バイオ及び太陽エネルギー利用による茶生産技術の開発の推進など、有効、適切な対策を講ずること。

一、茶の表示について、リーフ茶の原料原産地表示はもとより、平成21年10月から義務化される緑茶飲料の原料原産地表示の徹底を図るとともに、緑茶の有する種々の健康機能について広くPRに努めるほか、輸出促進のための積極的な支援を行うなど国産茶葉の消費・需要の拡大を進めること。

一、老齢茶樹の更新を促進するため、更新を支援するとともに、その際同時に基盤整備を積極的に進めるよう配慮すること。