売れない時代に売る極意
テレビで、経営コンサルタントのアドバイスがありましたのでご紹介したいと思います。
観られた方もいらっしゃると思いますがとても「なるほど!」と思った内容です。
どうぞ参考にされて下さい。
「ガイアの夜明け~売れない時代に売る極意」ポイントのみ
●(物を)安くうると(その店には)安さしかない。そして(そのお店に)求められるのは「もっと安く」だけになる。こんな安売りの流れに飲み込まれず、こんな流れに流されてはいけない。
●「この商品を売るぞ」という気持ちの問題。「この商品を売りなさい」と指示されての売れ方より「この商品を売るぞ」という気持ちで売る時とでは販売点数は絶対に違うということ。
●「安さ」以外にお客様が求めるものを知ることが大事。しかし、高いものを売るのではなく、付加価値・サービス・品揃えのリスクを抱えてお客様のお買い物を豊かなものにする。
●体験型のPOP作成。モノを売るのでは無く、体験を売るということは非常に大事。体験を上手く伝えれば商品力は必ずアップする。(このやり方で売上1割アップ!)
(例)『(薬)小学生・中学生のいらっしゃるお母さんへ 店長・橋本家もそうですが、子どもには1日2回タイプがおすすめ』
『「もー、あかん」「なんとかしてくれぇ~」と思ったら○○○ 一回分3150円 効きます』
『(栄養ドリンク)死ぬほど疲れたあなたへ 安いのと高いのあなたならどっちを選びますか。店長のお薦めは「高い」方。同じ飲むなら成分がより多く入っている方を選んだ方がお得(店長効果実証済み)』
●<商品POPの作り方のポイント>商品のPOPを作るのに、「知っていましたか?」とか「ご存知ですか?」という言葉があると、「えっ?」と見る。
POP書き方のコツ(入り口→内容を伝えて→出口)つまり(キャッチコピーで注意を引き→内容を伝え→行動させる(試食・試飲))
●商品の中には、大変な価値が眠っていてるので、それをもう一度掘り起こして伝えていくこと。それが商売の真義。
●すぐに実行する。いか昆布なんかをすぐに酢飯に合うかもしれないという思いつきですぐに巻きずしの具にしてテスト販売していた。この行動力はすばらしい。