八十八夜(緑茶の日)献茶祭が開催

立春から数えて八十八日目にあたる令和元年5月2日(木)、県茶市場の樋渡次右衛門の碑の前庭で、八十八夜(緑茶の日)献茶祭が開催されました。
献茶祭では、樋渡次右衛門の碑に日本礼道小笠原流による献茶が行われ、今日隆昌を続ける本県茶業への感謝と、これからの茶業のさらなる発展が祈願されました。
また、茶市場買受人からの献納茶は、献茶祭終了後、養護老人ホームに入所されている方々に、新茶を飲んで健やかな日々を送っていただくよう、また、鹿児島女子短期大学には、学術研究に活用していただくためにそれぞれ贈呈されました。