かごしま茶の歴史物語-01

現在では全国での荒茶生産量第2位を誇るようにまで急成長した「かごしま茶」。
品質の高さには定評があり、他品種を栽培しており様々なニーズにお応えすることができ、機械化が進んでることで低コスト化が実現でき、後継者も多いなどなど言い出せばきりがない「かごしま茶」。
【かごしま茶の特長】
http://www.kagoshima-cha.or.jp/about/aspect.shtml
その「かごしま茶」の歴史について、少しずつわかる範囲で紐解いていきたいと思います。

まずは、鹿児島の茶の起源には色々な説がありますが、有名なのは次の三つの説です。

①吉松町般若寺説(よしまつちょうはんにゃじせつ)
②野田町感應禅寺説(のだちょうかんのうぜんじせつ)
③金峰町阿多白川平家落人説(きんぽうちょうあたしらかわへいけおちうどせつ)
さて、詳細につきましてはまた次週。

「かごしま茶の歴史物語」については、できるかぎり毎週金曜日にお届けしていければと思います。
もしお時間ありましたら、おつきあいくださいませ。
また、歴史についてお気づきの点等ありましたら事務局までご連絡ください。