小学校で「おいしいお茶のいれ方」開催中!

以前ご紹介しました小学校でのお茶のいれ方教室
http://www.kagoshima-cha.or.jp/cgi-bin/news/index.cgi?no=355
7月2日現在、県内の小学校(離島含む)で16ヶ所563名の小学生を対象に開催しております。

さて7月2日(水)、鹿児島市立南小学校で開催されたお茶のいれ方教室に参加しました。
会場は調理実習室。5年1組39名、5年2組40名のクラス。

講師の亀田インストラクターは今回、「旨みの強いお茶のいれ方」を教えられました。
いつもより低めの温度70℃でいれるというやり方です。
南小学校の5年生は家庭科の授業で一度「お茶のいれ方」をしていたようで、みんな慣れた手つきでお茶をいれてました。

子供たちに、以下の質問で手をあげてもらいました。
緑茶(ペットボトルも含む)を
・毎日飲んでいる 2人
・一週間に1度飲んでいる 約10人
・月に1度飲んでいる 約20人
・一度も飲んだことがない 4人

各家庭に急須はあるようです。
ただ多くが、麦茶やウーロン茶・ジュース類を飲むという結果でした。
また、緑茶を飲むといっても多くがペットボトルのようです。
ただし、ペットボトルのお茶は「苦い・渋い」と感じてる子供が多いようです。

今回の授業で子供達が一番知りたがっていたのは「水出し煎茶」のいれ方。
子供達も先生も、いつも使っている茶葉も水でいれることができるという事を知らないようでした。
この時期の暑さと、子供達には大好評の旨みのある緑茶。
『水出し煎茶』はもってこいのいれ方ですね。

【MBCニュース/動画】
http://www.mbc.co.jp/tv/news_now/news/009.html