「九州お茶まつり鹿児島かわなべ大会」開催!
平成18年11月22日「九州お茶まつり鹿児島かわなべ大会(第37回九州茶業大会)」が川辺町の川辺町文化会館で開催されました。
小雨の降るあいにくの天気にも関わらず,九州各県から茶業関係者等約 3000人の参加がありました。
九州茶業振興大会の式典では,9月に鹿児島市で行われた「第37回九州茶品評会」の入賞者や九州茶業の振興に貢献された茶業功労者に対し,表彰が行われました。
また,九州茶業のますますの発展に向けて『近代化推進による担い手育成と茶業経営の安定化』『良質茶の生産拡大と九州茶産地の一層の地位向上』『良質茶の安定供給と積極的な消費拡大』『環境に配慮した安全・安心で信頼されるお茶づくり』について大会決議が満場一致で採択されました。
同会場内では,品評会入賞茶の展示や試飲,地元児童から募集したお茶に関する絵手紙の展示や茶業関係の機械資材の展示などが行われ,また,茶産地視察では,品評会で農林水産大臣賞を受賞された桑水流氏茶園ほか数カ所の視察地を多くの茶業関係者が訪れ,技術向上への研鑽を積まれました。
皆さんの御協力のもと,多くの方に参加頂き,無事終了できました。ありがとうございます!