お知らせ旗について
地域の皆様へ
平成18年5月,ポジティブリスト制度が導入され,全ての農薬に残留基準が設定されました。
残留基準を超過すると,生産物の出荷停止や回収などの対応が求められるとともに,産地としての信頼を失うことになります。
安全・安心な農作物を生産するため,農薬の使用基準の遵守と併せて,隣接する耕作者同士の連携により,農薬飛散を防止することが必要です。
- 県茶生産協会では,県下一斉に,「お知らせ旗」の導入・設置による農薬の飛散防止対策に取り組みます。
- この取組が,地域の他品目にも拡大し,地域一体となった「信頼される産地づくり」につながることを期待しています。
「お知らせ旗」とは
収穫予定日の10日前から,収穫が終わるまで,茶園に,黄色の「お知らせ旗」を設置します。
※ 「お知らせ旗」は,収穫直前であることをお知らせする目印です。
近隣の茶園に「お知らせ旗」が設置された場合
「お知らせ旗」が設置された茶園は,収穫が間近ですので,隣接する畑を防除される際には,風向きに留意していただくなど,農薬の飛散防止に御協力ください。
お問い合せ先
一般社団法人鹿児島県茶生産協会事務局(県庁農産園芸課内)
TEL:099-286-3200
メールアドレス:info@kagoshima-cha.or.jp
※「鹿児島県茶生産協会」は、鹿児島県内の茶生産者で組織される団体です。
ご協力のほど、よろしくお願いします!